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2008年 12月 25日
今年のクリスマスツリーは2本。
小さい方は娘が自分で飾り付けました。
木製のオーナメントとフェルトのボール。
大きい方は私の好みで。
生のもみの木にガラスボールのオーナメントと松ぼっくり、キャンディケイン。
小さいころ繰り返し読んだメリーポピンズに出てくる
本物のキャンディケインが素敵だったなあ・・・・
と毎年思いつつ、歯に悪そうなので偽者ケインでがまんがまん。
しばらくこの状態で楽しんでいたら
クリスマス少し前に友人からオーナメントをどっさり貰いました。
友人は南の島から一時帰国中。
雑貨の買い付けの仕事をする彼女が木彫り職人さんたちに
オーダーしたものです。
トナカイとサンタは柔らかい木を彫って彩色したもの、
星はココナツの実を削ったのかな?
どれも素朴で温かみのある楽しいもの。
大人しかった私のツリーが一気にホリデイらしくなりました。
見ていると島の空気が感じられて遊びに行きたくてたまらない!
来年の春~夏ころに娘と二人で行っちゃおうかなと
こっそり画策しています。
2008年 12月 15日
赤坂サカスのスケートリンクへ行きました。
スケート初挑戦の娘、氷上に出るまでは気合十分でしたが
ブレードのついたシューズだと陸上のようには動けないことに気がつくと
怖い怖い!と泣きだしました。
そこで夫がレンタルのシューズをブレードが2本あるタイプに
交換してきたところ・・・・・・これがすばらしい!
2本のブレードあることで足が全くぐらつかないのです。
その代わりもちろんエッジに体重を乗せて滑らせることはできませんし
スピードも出ないと思いますが、初心者の怖がり幼児にぴったり!
娘もこのシューズなら一人で滑ることが出来て大満足でした。
自信を回復した娘、一人で動けることに誇らしげです。
手をつなごうとしても
「ひとりで滑るから!!」
と拒否するほど。
でも氷上を滑るというよりゆっくりと歩いて移動していたと言ったほうが
的確な表現かも。
本人が満足して嬉しそうでしたので良しとしましょうか。
今は便利なものがあるのですねえ。
私が子供のころ品川プリンスホテルのリンクに良く行きましたが
こういう形のシューズは見た覚えがないような。
大きなヘルメットのせいか娘の体がとても小さく見え
上半身はあまり動かず、足だけを前後にズリズリと小さく動かして
移動していく様は、まるでエノキかシメジが歩いているようでした。
本人には秘密。
屋外リンクは夜が美しいですね。
実はこの日、私の目当てはプロスケーター・太田由希奈さんの出演する
ミニアイスショー。
太田さんはつい先ほど競技から引退されたばかりのスケーターです。
美しいレイバックスピンやバレエジャンプを目の前で堪能できて私も大満足!
The rink at Akasaka Sakasu
ダブルブレードのシューズは15~20cmまであるそうです。
2008年 12月 10日
招待券をいただいたので、平日夕方のキッザニアに行ってきました。
ららぽーと豊洲は自宅から比較的近くパーキングも混まないので
娘と二人でちょくちょく行っていましたが、キッザニアは初めて。
4歳なりたての娘にはまだ早い・・・と思って敬遠していましたが
ご招待(=無料!)ならばぜひ伺いましょうとも。
中に入ってまだ何が何やらわからないままウロウロしていたら
たまたま通ったドレスショップで参加者を募集していました。
興味を示したために、そのまま私と別れて店内の奥へと連れて行かれる娘。
店員さんかと思ったらファッションショーのモデルさんのお仕事だそうです。
劇場で待つこと15分。
出てきた出てきた小さいモデルさんたち!
どの子もちゃんと衣装と髪飾りをつけて、もうほんとうーーーにかわいい!!
まずはリハーサルで立つ位置やポーズの数を指示されます。
最年少と思われる3歳くらいのお嬢さんもちゃーんとポーズ!
すごい!
もう可愛すぎて悶絶しそう。
娘も多少こわばった顔でしたがちゃんとやりました。
ランウェイを歩いて突き当たりで止まり
腰に手をあてるモデル風ポーズ。
もちろん顔は挑発的な真顔で。
最近の娘が好んでする決めポーズです。
足、丸くて短いのに。ウエスト、どこだかわからないのに。
わが子なのでもちろん可愛いのですが、いやー笑えます。
その後はシェフ→東京電力→キャビンアテンダント→ビューティーサロンを体験。
本人が一番楽しかったのは東京電力だそうです。
私もこれが見てて一番おもしろかった。
ちゃんとヘルメット+作業着+トランシーバー持参で
電線修理?らしきことをするんですよー。
「作業が終了しました!」なんて報告してました。
そして一人で銀行に入って口座開設。
私は外から巨人の星のお姉さん状態で眺めていましたが
ATMカード作成の際のやりとりが楽しかったです。
スタッフ 「カードにお名前を書けますか?」
娘「かけます」→名前を自分で書く。
↓
スタッフ 「・・・・・(困惑)」
娘 「・・・・・(名前を書けて得意の絶頂)」
カードの名前欄には下の名前のみ。もちろんミミズ状。
・・・ええ、苗字はまだ書けないのです。
その後、親切なスタッフの方が苗字を聞きだして
本人のプライドを尊重して?上に小さく書き足してくださいました。
最後はデパートでお買い物です。
お仕事でいただいたお給料(73キッゾ)の入ったお財布を
首から提げて店に入る娘。
大人はお店に入れないのです。
もちろん一人で買い物は生まれてはじめて。
入る前に
「60か70と書いてあるものなら買えるけど、他の数字は買えないよ。
ひとつだけ選んでレジのお姉さんに渡しなさい。」
と教えました。
でも勝手がわからずウロウロする明らかに店内で一番ちいさい娘。
その後お店の方がお財布の中身を確認してメモに書いて渡し、
買えるものも教えてくださった様子。
最終的に英単語のゲームを自分でひとつ選んでレジにもって行きました。
もう、あれですよ
「はじめてのおつかい 我が子編」
危うく号泣するところでした。
そして最後にモデルさんをしたときのDVDをいただいて帰路につきました。
キッザニアを本来の意味である「お仕事の体験」として楽しめるのは
おそらく年長~低学年かと思いますが
4歳なりに娘の得たものは多かったようです。
私がどちらかというと世話を焼きすぎなほうなので
親と完全に離れてプログラムをこなすことで
「独立心」のようなものを養うことができるように思います。
翌日からしばらくは家庭の中でもずいぶんお姉さんらしい行動が増えました。
そして私も思うことがありました。
離れたところで娘がいろいろなことをこなす姿を見て
普段の自分は世話を焼きすぎ、手を出しすぎだった・・・・と反省したこと。
そして親と離れたときにこそ、普段教えている事やしつけが
きちんと身についているか見えてくるということ。
ああ、教えておいてよかった!
と安心したことと
ああ、教えておけばよかった!!
と後悔したこと
両方ありました。
特別な英才教育は必要ないと思って何もしていませんが
日常のあいさつ、ちょっとした気配り、先生を敬う姿勢など
日々少しずつ教えて行くことこそ大切だなと改めて感じました。
そんなこんなで子・母ともに大変勉強になる施設です。
私はディズニーランドよりも楽しめたので、ぜひ今度は自分で予約して楽しんできます!
2008年 10月 10日
これは去年作ったものです。
好きな生地、好きなパターンで作ったものの
着せると何だかしっくりこない。
上にカーディガンを合わせれば、まあ何とか。
でも服は可愛いのに、娘が何だか沈んで見えるような。
もしかしてサイズが大きいせい?
としばらく寝かせてみました。
1年たって身幅は良い感じに、袖はかなり短く。
そしてやはり似合わない。
1歳下の友人のお嬢さんに試しに着てもらったら良く似合う!
うーん、娘とこの柄は相性が悪かったようですね。
以前にも可愛いリバティを買ったので娘に合わせてみたら
あれ?ということがありました。
良く考えると娘に似合うなと思う服はいずれも無地。
もしくはとてもシック、というよりはっきりいってとても地味な色柄。
リバティは鬼門なのかもしれません。
髪をぴっちりと後ろでまとめたらまあまあ着られないこともない?
といった感じ。
娘の髪は、よくもこんなに巻くもんだ!というくらいのくせっ毛巻き毛です。
これが主な原因か?
髪を下ろすと古くさーい雰囲気になりまったくだめでした。
このブラウスは、前述の友人のお嬢さんにもらっていただきました。
着てもらえたらうれしいことこの上なし。
パターン: 「小さくてもきちんとした服」
生地: リバティプリント
2008年 09月 12日
我が家のあたりはいわゆる下町で、地元のお祭りが盛んです。
私も夫も結婚を機に転居してきたのですが
このあたりのお祭りの賑やかさに毎年驚かされます。
子供の頃からこのあたりに住んでいたら楽しかっただろうな。
私が生まれ育った別の区では
こんなにお祭りは盛んではなかったなあ。
娘も初めて山車に参加しました。
山車を引く、というより綱につかまって歩くのみ。
お菓子を山ほど(ついている大人にまで!)いただいてご満悦。
9月にしてはとても暑い日だったのでまるで
バケーション中のような格好の娘。
一緒にひいたお友達はじんべいに鉢巻で可愛い!
そしてもう一人のお友達は本式のお祭り着!!
(ダボシャツ、パッチ、ドンブリ、というそうです。)
他にもお祭り着の子供たちがとても多くて
下町ならではの華やかさです。
お祭り着をちゃんと見せてもらうのは初めてでしたが
面白い構造なんですね。
動きやすく工夫されていて、黒髪黒い目の日本人に
よく似合う民族衣装だと感じました。
本当に素敵だった!
サンパターンからお祭り着の型紙が出ているのを見つけたので
来年もし藍染めの生地が手に入ったら
自分で縫ってみたいと思います。
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